昨晩は娘が英語教室で作ってきた卵の殻で作ったウサギをうっかりテーブルから落としてしまう。泣かれてしまい心底困った。全面的に僕の不注意なのでもう必死にあやまる。すぐ新しい卵に慎重に穴をあけ中身を抜き取り娘に献上。厚紙と綿用意して！ニス持ってきて！と言われるがままに。結果二つのウサギができた。泣かれた時にはどうしようかと思ったよ。
で今日。春の手前で足踏みしてるような天候。なんだか調子でない。と年中言ってる。会社帰りにはデパートに寄って娘への献上品、スィートポテトを買う。俺が食いたかっただけだけど。
今日聴いてたのは種ともこ88年作「ベクトルのかなたで待ってて」。なぜか聴きたくなった。企画盤ながらアートワークも含め初期種ともこ作の最高傑作ではないか。パキパキした音はいかにも80年代って感じだが、どうしても嫌いになれない音なんだな。「Pumps Race Song」の矢口博康氏のサックスとか「キュウリde Vacation」の窪田晴男氏のギターとか今聴いても胸躍る。そして最高なのが松浦雅也氏の手によるキュートなテクノファンク「遅咲きスキャンダル」。この辺のはもはや僕のルーツミュージックだから。
