日々の泡。

popholic diary

春よ来い

寒さも緩んできた。もう3月。すぐそこには春だ。あまり好きな季節ではないが。黙々っと仕事。最近はほとんど残業もせず。気づいたんだが、残業してる人の半分は結局、昼間仕事してねーんだな。帰りにケーキ買って帰る。雛祭りということで。夕食はちらし寿司。こだわりのない妻は当然のごとく「すし太郎」使用。ま、十分美味しいけど。母方の祖母が作ってくれたちらし寿司が大好きだった。絶妙な味加減、錦糸卵にエビ、甘く煮た椎茸がいっぱいのっかってた。僕がいつも大絶賛してたもんだから、タッパーにいっぱい詰めてよく持ってきてくれた。一回で食べきれないから、冷蔵庫に入れといて次の日また食べる。熱いお茶といっしょに食べる冷たいちらし寿司がまた美味しかった。88歳になる祖母はまだすこぶる元気だが、さすがに最近は料理はしない。母のちらし寿司も美味しいけど、やっぱり祖母の作ったちらし寿司にはかなわない。とかこんなことばかり思うのは年とったからなんだろう。テレビ見てたら「西田ひかる(35歳)」って出てて、そりゃ俺も歳とるよと思ったな。西田ひかるのバースデーパーティのニュースが季節の風物詩だった時代が懐かしい…なんて。