日々の泡。

popholic diary

シムーン

昨日、アカデミー賞観てたら「さだまさしさん原作の『眉山』〜」と紹介されたところで、娘が「さだまさしって誰?くまだまさしやったら知ってるけど」だって。「父ちゃんはさだまさしより、くまだまさしの方が好きやで!」と言っておく。
で夜更かし。「未来講師めぐる」の金八ネタに爆笑。それにしてもこのドラマ、尋常じゃないとっちらかりぶり。好きだけど。毎週、深田恭子のキューティーポテンシャルの高さに悶絶。
で今朝は7時起き。妻はバイト、娘は金管クラブの演奏会。で成り行き上、二人の弁当作るはめに。二人を見送って、掃除して、ゆっくり新聞読んで。午後まで時間が空いたので、映画だ。ティム・バートン監督「スウィーニートッド」観に行く。
客はわずか3人。休日の朝から観る映画ではないね、確かに。主演はジョニー・デップ。今さらなんの説明もいらんでしょう。ダークファンタジーにしてミュージカル。デップが殺しまくって歌いまくっております。これももう批評とか必要ないでしょ。異形の悲しみを描かせたら世界一、バートン&デップですから。完全にデザインされた世界。物語がどうとかじゃなくて、嬉々として血みどろのファンタジーを撮影する監督を思い浮かべ観るしかないね。それにしてもティム・バートンやりすぎてるなぁ…。
で午後から娘の演奏会観に行く。県内小学校の吹奏楽部が集まる演奏会。小学生なんでそりゃまぁ頼りない演奏なんだが、舞台に立って、演奏して、拍手もらってっていうことを経験することが、彼女にとって大事なんだと思う。いろんなことを感じてくれればそれでいい。子供はこうして、どんどん世界を拡げていくんだな。