日々の泡。

popholic diary

オールキャスト

大学時代の仲間とプチ同窓会&忘年会。夕方5時から飲み始め深夜2時半帰宅。何時間呑んでんだ。そんなわけで3日連続京都呑みで撃沈。また明日!
で昨日の明日、変則的に日記更新。
朝からHDDチェック。「ニッポンの教養」(社会言語学田中克彦教授)。激オモロ、まだまだ聞き続けたい。言葉って奴はもどかしい。想いを捕らえようとして言葉を尽くしても、想いはいつでも逃げていく。だから考えて、言葉選んで、言葉尽くして、語り、書き続ける。こうして書きながら、誰かと話しながら、いつでもジレンマを抱えている。喋れば喋るほど誤解と勘違いが生まれ、時には沈黙が饒舌な言葉となる。なんてなことをここんとこ考えたりしてたもんだから。
午後から娘が参加する金管クラブの発表会観に行く。毎回ハラハラする演奏だけど、楽器を演奏する娘見るのは嬉しい。
それから京都へ出て飲み会。大学時代の先輩、後輩、同回総勢16名。卒業以来14年ぶりに再会した後輩なんかもいてひたすら楽し。中学、高校時代を振り返ると憂鬱で悶々とした日々が浮かぶんだが、大学時代は楽しかった思い出しかないな。くそ憂鬱な部屋で誰とも話せずにひたすら引き出しにアレもこれもを詰め込んでた時代が中・高時代。そこから抜け出し、人と出会い、引き出しを開け放し、バンバンと扉が開いていった時代が大学時代だった。陰気で友達もいなかった僕は、大学時代にはお喋り野郎と化していたもんだ。そうそう一回生の夏合宿、カラオケ大会で歌う番になって機材トラブル。どうしようもなくなって繋ぎでアドリブ漫談したら大うけしたんだっけ。扉が開いたって思ったな。それからはもういかに笑わせられるかばかり考えて発言してたよ。久々にオモロな自分を爆発させて夕方5時から深夜2時まで喋り続ける。めちゃめちゃ笑った一日。