日々の泡。

popholic diary

その方向へ

今日は朝から雨。肌寒い。10月に入って少し落ち着いたか、貯まっていた仕事が片付いていくのは爽快。ま、来週にはまた貯まりだすのだろうけど。
仕事帰りに紀伊国屋に寄って「STUDIO VOICE」誌の直枝政広インタビュー立ち読み。デビューから今に至るまでカーネーションのことをずっと観てきた。音楽業界ってのはなかなかに手ごわい世界だ。はっきり言って音楽がこれほどまで軽んじられてる世界とは、僕も業界の端っこで覗き見るまでは思いもしてなかった。でもカーネーションがこうして音楽の力で、この世界をサヴァイブしてきた事実。それを思うとイチイチ胸が熱くなる。
COUCHの「BLOW」聴く。この前のライブで「Get Funky」バージョンなんつって演奏されたタイトル曲が最高。繰り返し聴く。実にいいメロディ。アクの強い歌声ではない。優しくて悪く言えばコシのない声。でもそのメロウさが新鮮で最大の魅力でもある。