日々の泡。

popholic diary

雨音が聞こえる

昨晩は、借りたままになってたDVD「伊東四朗一座〜旗揚げ解散公演〜熱海迷宮事件」やっと観る。当たり前なんだけど、伊東四朗が素晴らしすぎる。現役の反射神経の良さ。老齢(失礼)の喜劇役者ってともすれば見てて辛い部分があるもんだけど、全くそれがない。ボケ良し突っ込み良し、今更ながら感服。
で8時半起床。既に妻はバイト。ほんと、働き者だなぁ。で娘と二人で京都の実家へ。車中のBGMは堂島孝平堂島孝平楽団デビュー」と細野さんのトリビュート。家でなかなか音楽を聴かせる機会がないので車中BGMは慎重に選ぶ。音楽の楽しさに満ちた音楽をとりあえず流しておく。反応ないことのほうが多いけど、なんとなく耳に入ってたらいい。普段何気なく耳にする音楽のレベルをできるだけ上げといてあげたい。
で実家でのんびり。結局GW最終日しか母と過ごせなくてちと反省。皆で買い物に行って、家で昼食を食べて、のんびりテレビ観て過ごす。別に何をするでもないのだけど。おやつに買っていった「和三盆、黒糖ロールケーキ」を食べる、激ウマ!で夕方には大津へ帰る。
妻が録画してあった映画版「笑いの大学」を観てたので途中から観る。映画は観にいってるんだけど、やはり役所広司が素晴らしい。三谷幸喜の所信表明的作品。グッとくる。それからケラリーノ・サンドロビッチ演出の前回の「時効警察」。オモロ。麻生久美子!ますます素晴らしい。そう言えば吉田豪がブロスの連載の隅っこで「最近、取材した麻生久美子の人生が、ちょっと凄すぎました。シー・イズ・ハードコア!」と書いててこりゃ気になるところだ。