日々の泡。

popholic diary

Father & Mad Son

昨晩は夜更かし。グダグダの浜ちゃんと東野の番組観たりしてボンヤリ。なんだか寝たくない日もある。空っぽのPCを覗き込んでも何も埋まらないけど。
で今朝はすっかり寝坊。10時起床。自治会の回覧配りがてら散歩。饅頭が食べたくなり近所の和菓子屋で桜餅と草餅を買う。甘い物を食わせろ。それから娘とWiiで遊ぶ。難しいなー。昼は松喜屋の近江牛ビーフカレー(レトルト)。美味しいじゃないか。
午後、病院へ。土曜の病室は静かだな。夜まで居て母と帰る。実家で夕飯。母と色々と話。辛いな。
車を走らせ大津へ戻る。夜の171号線。子供の頃、父が運転する車の後部座席で眺めた景色を、運転席から眺める。西大路通りに入る角、そこのレストランが大好きでよくせがんで連れてってもらった。生クリームがいっぱい入ったチョコレートパフェ、美味しかったな。もう30年近く昔の話だ。でも家族4人で囲んだテーブルや、その時の楽しい気持ちは、まだ胸んとこに残ってる。幸せな子供時代を過ごさせてもらった。今、それがよくわかる。
今はもうなくなったそのレストラン。僕は運転席に居て、ウインカーを出してハンドルを切る。あの頃、後部座席からみた運転する父の後姿に、僕の後姿は似てるだろうか。
帰って、娘と風呂に入り、髪を洗ってあげる。ここでの僕は父親で、それがとても不思議な気がする。