日々の泡。

popholic diary

馬の背に乗れ

今日もまた帰ろうとすると仕事が積み上げられていく。時間調べてた映画はどれもこれも間に合わず。そして誰もいなくなる。結局また壁に向かって黙々と働く。ディスクマンに入れていたカーネーション「WILD FANTASY」を抜き出し、会社のCDラジカセにセットして爆音で流す。いつもクソみたいな音楽ばかり流されてスピーカーもかわいそうだからな。「SOUL POWER」を注入だ。
外に出ると、さすがに寒いな。通りにあるレストランカフェはすっかりクリスマス気分だ。キレイな灯りがキラキラしてる。まるで自分とは無関係に思える。雨が夜更け過ぎに雪に変わろうが、知ったこっちゃない。それより腹が減った。
帰ってテレビつけると長澤まさみちゃんが機関銃をぶっ放していた。長澤まさみちゃんになら蜂の巣にされてもいい。…また、そんなこと言ってる。
夕飯を食べて、風呂に入って、部屋でムーンライダーズを聴く。「Vintage Wine Spirits,and Roses」が沁みる夜だ。