日々の泡。

popholic diary

12時間

頭の中が真っ白である。日記を書こうと画面を開けたはいいものの、何も浮かばない。一日を振り返る。目覚まし時計に起され、パンを牛乳で流し込み、布団をあげて、娘にいってらっしゃいを言って、新聞を読んで、妻が作ってくれた弁当を持って、家を出る。今日は朝日美穂「Classics」聴きながら会社まで歩く。暑くもなく寒くもなくちょうどいい気候だ。シンプルなピアノトリオの演奏に耳を傾ける。会社に着く、仕事に取り掛かる、ひたすら働く。仕事は嫌いじゃない。会社はちょっとメンドくさいけどね。気がつくと一人になってる。昨日の夜、従兄弟が倒れたと連絡が入った。母に状況を聞く。「あんたも身体には気をつけなあかんで」と母。俺もそう思う。それにしても、今年はいろんなことが起こるな。伯父が亡くなり、父が入院し、この前は大叔母が亡くなり、今度は従兄弟が倒れた。いろんなバランスが崩れてく。なんだかひどく疲れてる。何かが終わろうとしてる。何かが始まろうとしてる。そろそろ改行しなくちゃいけない。
明日はどっちだ。