日々の泡。

popholic diary

おはよう

そんな訳で昨日の話。カーネーション@心斎橋クラブクアトロカーネーション、大阪といえばバナナのイメージだが、今回はクアトロ。でも10年ぐらい前、最初にカーネーション観たのは確かクアトロだったか。開場まで階段に並ばされると、あぁクアトロだなぁと思う。暑いんだ、あそこの階段。で開場。椅子席はさすがに埋まってたので中ほどで背中もたれられる場所を陣取る。フロアに出るにはいささか体力に自信がない。ほどなくしてやってきたけすいけさんと開演までウダウダと話。ふと見るとめんちかつさん(id:nota10)はしっかり中央椅子席に。さすがだなぁ。関西カネマニアの方達が一堂に会してる様子。いや関西に留まらず全国から。で6時オンタイムにライブスタート。いきなり「Superman」かよ。大好きな曲じゃねーか。それからもう高いテンションをキープしたまんまでライブは続く。ソウルフルでロックンロールで、“やんちゃ”なステージ。アルバム「Wild Fantasy」は深みを持った落ち着いた雰囲気だったが、ライブではやはり生々しさが爆発している。「Wild Fantasy」全曲に加え、ヒットパレード的選曲で盛り上がる。「REAL MAN」はサビに入る瞬間、いつ聴いても泣きそうになる。「たのんだぜベイビー」は3人編成で聴くのは初めてかな。改めてなんというキャッチーさなんだと思う。本編ラスト「The End of Summer」が僕にとってはハイライトだったかな。「ぼくのなにかひとつを信じて欲しい」なんてフレーズに深く共感してしまう。アンコールの「Angle」弾き語りはさすがに直枝さんも疲れたのか、いいとこでミスがあったが、それもまたライブ。これで弾き語りツアー、関西にも来てもらわなきゃね。「夜の煙突」に揺れるカネマニアたちの姿を少し俯瞰で眺め、感動する。どんな時でもこの曲があれば、なんとかなる-そんな風に僕らの心に存在してる歌。
で今日は7時起床。お仕事。朝からイロイロ動き回る。雨を心配してたが、夏がぶり返してきたような暑さ。気を使いながらバタバタと1日。結局10時間労働。まさに「トンカチ叩いて働いた〜」1日。「後の楽しみ」がないのがつらいとこなのだが。