日々の泡。

popholic diary

itsy bitsy

嫌な夢を見た。ゴミにまみれた男が、ゴミといっしょにローラーに巻き込まれつぶされる夢。その男は俺で、もう一人の俺がそれを見てる。冷や汗かいて目がさめた。
雨の日と月曜日は-憂鬱度2割増。眠い目をこすって、目先の仕事をガガガーっとやっつける。
心穏やかに日々を過ごすことは、なかなかどうして難しいもんだ。なんかささくれだってくる。苛立って、投げやりになって、くだらねーやと生活に背を向ける。もう少し、身の回りを美しくしなくちゃいけない。そしてそれを大切にしなきゃいけない。その術を身に付けたいな。
朝方、もう一つ見た夢はこうだ。急な斜面、岩壁にへばりついてとても高いところをひたすらよじ登る。その先端に手をかけ、一気に身体を持ち上げると、目の前に朝の光に包まれた美しい風景が広がっている。
それだけの話。いつもはすぐに忘れてしまうのに、やけに印象的で今もその風景が頭に浮かぶ。