日々の泡。

popholic diary

5thWHEEL2theCOACH

昨日、ネットで注文していた昔昔亭桃太郎「受験家族/寝床」が届いたので、今日は落語聴きながらの通勤&外回り。バカバカしいにもほどがある内容。「古典が壊れちゃうじゃねぇかっ」とセルフ突っ込みを入れつつ、ナンセンスかつくだらなすぎるくすぐりが連発される「寝床」に感涙。
昼、支局のFさんとランチ。昔ながらの食堂、茄子の煮付け、マカロニサラダ、ソーセージのソテー、味噌汁にごはん。ついついとりすぎちゃう。で支局でコーヒー。Fさん、事務の女性に言う冗談の一つ一つがデリカシーのかけらも感じさせなくて笑う。もちろん本人は親しみをこめての、徹底的に悪気が無いというところがオモロ。一歩間違えたら根本敬の漫画に出てくるような人だなぁ。
会社帰りタワーで電気グルーヴ×スチャダラパー電気グルーヴとかスチャダラパー」購入。やっぱり同世代としては買わなきゃね。なにがDefTechだってな気分で。中学生の時、アディダスに身を包んだ「いとうせいこう」がタイニーパンクス(藤原ヒロシ高木完)を引きつれ「日本語のラップ」をクールに決めていたのを観た時の衝撃。ラジカルガジベリビンバシステムの公演タイトルがその名の出自である「スチャダラパー」はまさに「いとうせいこう(あるいはヤン富田)」チルドレンでそこからもう共感できる。90年代、「WILD FANCY ALLIANCE」はまさに気分だった。アノ頃のアノ空気、アノ匂い。ちょっと甘酸っぱい気持ちになる。
今日は同じマンションのお母さん達と飲み会とかで帰ると誰も居ない。いや、いつもこっちは好きに飲んでるので、どんどん飲みに行ってもらって結構。というか大歓迎。で何作ろうかなと冷蔵庫物色も何もない。やきそば用茹で麺が一袋あったのでヤキソバにする。使いさしのキャベツとたまねぎがちょうどいい具合に残ってる。そしてこんな時に重宝するのが「冷凍豚バラスライス」なのだ。ヤキソバをおかずに冷ごはんを食べる30男の図は、情けなく侘しいかもしれないが、本人はむしろ嬉しかったりするのだ。