日々の泡。

popholic diary

空と糸

今日の青空

今日もお仕事。7時に起きていつものように通勤。音楽はムーンライダーズ「月面讃歌」。
で特番&イベント仕事で朝からパルコで準備。にしても今日は素晴らしい天気、雲ひとつ無い。番組のゲストにおもちゃコレクターの北原照久氏。実に気さくで、控え室でも喋りっぱなし。なんというか、フラットな人。道楽が様になってる。
でなんやかんやで5時半終了。一日、外でバタバタしてたらやけに疲れてしまう。大学時代の友人達との飲み会が大阪であったんだけど、残念ながらキャンセル。家でおとなしくずっと借りたままになってた千原浩史千原靖史渡辺鐘「プロペラを止めた、僕の声を聞くために。」DVD観る。完成度高し、しかし演者としては千原兄弟やっぱり弱いんだなぁ。惜しい。
原田知世結婚!の報。はっきり言って中学生の時から好きでした・・。映画「時をかける少女」のエンディング、「前髪を直しながら照れた微笑をカメラに向ける原田知世」の姿に、身悶えしたもんだ(アホか、アホなのか、俺)。雑誌に載った「微笑みながら駆けてくる原田知世」のショットに叫びだしたい衝動に駆られていた中坊だった俺。えぇ、ご察しの通り「尾道」にも行きましたよ。そしてその後、後藤次利の作った歌なんか歌ってた頃は「何だかなぁ」とちょっと冷めた。が再び原田知世に入れあげることになるのが92年のこと。鈴木慶一をプロデューサーに起用したアルバム「GARDEN」がキッカケだった。鈴木博文・直枝政太郎(現・政広)・鈴木さえ子など慶一人脈総出で作り上げられた傑作で、特に慶一作「さよならを言いに」は大名曲(書いてたら無性に聴きたくなって今CDトレーに乗せました)。その後も「カコ」「Egg Shell」(これはほぼ全曲慶一作で、当時「実質・慶一ソロ作」と言われた)を経て、トーレ・ヨハンソンをプロデューサーにさらにシンガーとして魅力を増していくわけだ。ま、とにかく僕の「理想の女性像」の原型は紛れも無く彼女で、いまだにその幻影を女性に求めてしまう。凛とした佇まいで、「孤独」が似合い、なおかつショートカットの女性に滅法弱いのはそういうわけなのだ。