日々の泡。

popholic diary

きれいな顔の女

休み無しで月曜突入はさすがにシンドイ・・。今日は某美術館の内覧会。昼は古民家を再生した施設で、無農薬有機農法で作った食材を使った昼食をごちそうになる。ご飯、味噌汁、煮物といういたってシンプルな昼食。最後に出た干し芋が格別にうまい。こういう食事を毎日してたら、物足りないだろうけど、健康的でいいだろうな。
戦争は終わった帰り道の音楽は夏木マリ「戦争は終わった」。小西-夏木コンビ、貫禄の一枚。10年、20年、30年ずっと聴いてられる、そんな音楽。2週間後にはブックオフで100円で売られてるような音楽が溢れかえってる中、この耐久性は貴重だ。やっぱり、本気でちゃんと音楽として作られてる音楽は違うのだよ。そこんとこはレコード会社に最もわかって欲しいな。これって音楽ファンのわがままか?にしても、夏木マリの表現力は素晴らしい。「誘惑されて捨てられて」なんて曲を聴くと、まるで一編の映画を観ているかのよう。カヒミ・カリィがかって歌った「アルコール」も野宮真貴がかって歌った「戦争が終わった」も、最初から夏木マリが歌うために作られた歌のように聴こえる。素晴らしい。