日々の泡。

popholic diary

漂う世界

木曜越えたら、ちょっとホッとするなぁ。とにかく目の前の仕事を一つ一つ片付けていく。ただただそれを繰り返すことで道はできるってもんだ。もんなんじゃないかな。たぶんもんだと思う。ま、ちょっと覚悟はしておけ。とアラフォー世代にしかわからない小ネタを挟みつつ…。
高野寛の新曲「Black&White」にグっとくる。
「20年前の僕らが/想像越えた21世紀(いま)を見ている/ありえない夢/見続けていよう/ひとりじゃない/ひとりじゃない」
こんなフレーズ。仕事がら若い人たちと話する機会も多い。時々ふと思う。あぁ俺はもう古びてるのかな。俺の考えてることって、古くさい理想でしかなくって、もう通用しないのかな、と。疑いを知らない若い言葉は何もかもを蹴散らしていく。でも俺はずっと疑ってきた男だ。ありふれた正論ってやつを。だてに寄り道してきたわけじゃない。ありえない夢を見続けてんだ。