日々の泡。

popholic diary

暗闇から手を伸ばせ

長い一週間だった。今日はサッサと帰るつもりだったのに、結局8時まで仕事。お人好しというかなんというか。
外は蒸し暑い。不穏な風が電線を揺らしてる。とろみを効かせた空気が身体にまとわりつき、じっとりと額に汗が浮かぶ。
帰ってシャワーを浴びる。身体にこびりついた不純物を排水口に流せ。本当の穏やかさってどこにあんだ。心に沈殿していく怒りや嘆きや恨みやつらみや妬みやもう全部。なんだよ、これ。もうたくさんだなぁ。