日々の泡。

popholic diary

しかしまぁ何だなぁ

夏バテである、文章が。もうね、ここんとこ何も書けない。浮かばない。枯れ果てている。言葉が底をついた-という感じだ。
ここんとこ、向田邦子さんのエッセイとか、北村薫氏の小説とか読んでて、ああいった地に足が着いた、凛として清楚な文章に惹かれるんだが、どう転んでもああいったふうには書けない。資質としてもっと俗で、野暮なんだな、俺は。
で今日もヒマ。6時には会社出る。パルコに寄り道して、改装前の売り尽くしセール中の無印でシャツを一枚。紀伊国屋クイックジャパン誌購入。特集は森達也責任編集による「政治」と「長澤まさみ」!なんちゅう組み合わせや。でもまさにストライク。なんつっても長澤まさみちゃん初主演映画「ロボコン」('03)を劇場で観てるからね、俺は。小林信彦氏も言っている様に、彼女は「スター」なのだ。何十年に一人の逸材。ま、「ラフ」は観ないけどね(キッパリ)。