日々の泡。

popholic diary

Something’s Coming

土曜、仕事。今日は某女性シンガーソングライターのトーク&ライブ。ま、弁当用意したり受付でウロウロしたり、得意先に頭さげたりするよーな仕事なんだけどね。で某女性シンガーソングライターさんはめちゃ美人でまともに顔見れなかったな。いっぱい曲作って、いっぱいライブやればもっと良くなるアーティストさんです。あと一歩のグッドメロディーに期待大。がんばれ!(えっと、詳しくはめんちかつさんの感想を→はてな
で後片付けとかして結局5時半退社。まっすぐ帰ろうと会社出るが、気がついたらタワーレコードにいた。メロウヘッドfeat.佐野元春エンプティ・ハンズ」購入。もうこれで帰ろうと思ったのだが、気がついたら紀伊国屋に1時間も居た。「SIGHT」誌購入、特集は「究極のマンガ200冊!」。江口寿史のインタビューとイラストが載ってて、イラストのほうは「2005年のひばりくん」というタイトルで描かれた究極の「美人画」でグッときたね。「ひばりくん」と言えば、数年前から後藤真希主演で「ストップ!ひばりくん」映画化を!と言ってきたが、もはや旬を過ぎ、魅力失ったゴマキでは無しだなぁ。そこで新たに「ひばりくん」役に推すとしたら・・「木村カエラ」ちゃんでどうよ。これは案外、有りでしょ。
で土曜なんだから早く帰ろうと家に向かうが、気がついたら家通り越して、滋賀会館シネマホールのロビーに居た。
パク・チャヌク監督「オールド・ボーイ」観る。・・参りました。お見事です。決して好きなタイプの映画じゃないんだが、唸っちゃったよ。いや、参った。一瞬の隙も与えず転がるストーリー、神経に突き刺さるような画の凶暴さ、それは同時に美しくもある。純愛なんて生ぬるいものじゃない「愛」、そのセンチメンタルな詩情に泣いた。そして後をひくラスト。よくぞここまでのホラ話を作り上げた、見事。素晴らしい!
で10時やっと帰宅。ポップ中毒なもので、ついついこうなっちゃう。