日々の泡。

popholic diary

私の人生、人生の夏

昨日はさすがに疲れて早寝。で今朝は早くから、妻と娘は近所の奥さん&チビッコ軍団でイチゴ狩りバスツアーだとかで出て行った。行ってらっさい-と声かけ、そのまま二度寝
で8時起床。テーブルには「洗濯物、猫の餌ヨロシク」とだけ書いたメモ。ハイハイと洗濯物干して、冷ご飯と味噌汁の朝食。そして着替えて先日亡くなった叔父の納骨式の為、京都のお寺さんまで出かける。京都駅で両親と待ち合わせしてタクシーで五条坂へ。検査入院中の父、これを済ませたらまた病院にとのこと。思ったより元気で良かったが。ひとしきり供養を済ませ、納骨も無事終了。その後、場所を上七軒の料理屋に移し会食。いつもなら人5倍ぐらい喋り倒す母がいないのでやけに静か。父入院、兄貴は風来坊ということで、自ずと次男坊に役目が回ってくる。自分はいつまでも子供で末っ子で中学生みたいな感覚があるんだけど、考えてみたらもう中年の年齢だ。こういう社交性も身に付けなきゃね。難しいケド。ひさしぶりに親戚とイロイロ話。年上の従兄弟はこのブログを読んでくれてて、面白いといってくれる。単純に嬉しいことだ。僕は元来人見知りだし喋り下手なのだが、いつのまにかHPやブログなんかが自分を伝えるという役目を持ってくれているようだ。確かにここにるのは僕そのものだから。もちろん自己演出や黙ってる部分もあるだろうが、それも含めてここにいる僕は、限りなく僕そのものなのだ。最後に出た「ちりめん山椒ごはん」にほっこりする。親戚と会うと思うのだが、いつか自分の家、自分の血の歴史を調べてみたい。これは単純に興味。例えば父親の父親。若くして亡くなったこの人物のことを僕はまるで知らない。僕が生まれたときにはすでにおばあちゃんだった、父親の母親。彼女の人生はどんなものだったろう。そんなことを思う。
で夕方帰宅。洗濯物を取り入れ、風呂掃除して、一人の夕飯。残りのご飯でチャーハン。
3月の終りにはピチカートが聴きたくなる。部屋でDVDを見る。筒美京平作曲「恋のルール・新しいルール」のPVが好きだ。今日はこういうハッピーな曲を聴いていたい。