日々の泡。

popholic diary

2022年10月15日~21日の話。

2022/10/15

6時起床。7時には現場にてイベント仕事開始。炎天下での屋外イベント、動き回ってへとへとになりながら17時過ぎ終了。渋滞を抜けて帰宅。ご飯食べて、風呂入って、疲れ切って就寝。

2022/10/16

6時起床。車飛ばして1時間。8時にはイベント仕事開始。12時過ぎ終了で今日は比較的楽だが、家までが遠い。いきなり渋滞につかまりつつ、のんびり帰る。途中、一度行きたかったあんぱん専門店に寄ってつぶあんぱんにあんバター、栗あんぱんによもぎパン、ずんだあんぱんなどたっぷり購入。遅い昼ごはんは久々に天下一品でこってりラーメンに豚キムチにしてやった。疲労回復にこってりスープを飲み干す。で3時ようやく帰宅。疲れ切って昼寝。

「鎌倉殿の13人」実朝の秘めたる恋の顛末に泣ける。今まで丁寧に描写を重ねてきていただけに切ない。今回の大河はこのような実朝の描き方や女性の描き方など今の時代に合っていて、きっちり無理なくアップデートしている感じが素晴らしい。コンプラ、ポリコレなんて否定的に語る人もいるが、今までどれだけ無自覚に人を傷つけてきたのかを考えれば、聞こうとすらしなかった小さな声を聞き、考え、その気持ちに向き合うことはとても大切なことだ。そうすれば自ずと考え方や描き方は変わっていく。過去を変えることはできなくとも、未来は変えていける。昔は自由だったんじゃない。小さな声に耳を傾けることなく、ただ傍若無人に振舞っていただけなのである。

2022/10/17

普通に月曜。50過ぎての休日出勤はさすがにきつい。やはり人間、休みが必要だ。

通勤中にradikoタイムフリーで「蛤御門のヘン」。ラジオドラマ計画面白そう。現役弁護士だけに法廷ドラマなんてどうだ。ある日番組へのゲスト出演を終えた竹内先生のもとに一通の訴状が届く。そこには芸能界の“御大”から名誉棄損で訴えるとの内容が。思わぬ訴状に竹内先生は角田龍平弁護士に助けを求める。竹内先生がその“御大”をリスペクトしていることを知る角田弁護士は、何とか解決しようと剃刀負け弁護士軍団に招集をかけ裁判に挑む。しかし相手方の弁護士として現れたのは香川照え弁護士だった!裁判のキーポイントとなるのは“秘密の暴露”。果たして裁判の行方は!?みたいな。

2022/10/18

今日も真面目に働く。夜、妻と娘は祇園花月に行ってるので、会社帰りにスーパーに寄って半額のチキンカツを買って帰る。閉店間際のスーパーで割引シールが貼られた総菜を物色するサラリーマン。何食べよーかなーなんて本人は意外と楽しいんだが、傍から見たらこれほどわびしいものはない。しかし30年それなりに真面目に働いて、税金払って、それでもなお5年後、10年後、20年後は生きてるかわからないけど生活は不安だらけってこの国おかしくないか?

2022/10/19

テレワーク日。テレワーク飯は残っていた冷凍のハンバーグを柱に。午後は結局会社に出て諸々作業。あっという間に時間が過ぎていく

2022/10/20

家に帰ると妻が何やらアニメを観てる。この前「ホンモノラジオ」で東野さんが紹介してた「メイドインアビス」。妻も「ホンモノラジオ」のリスナー「本家」なのでしっかりチェックしてる。それにしても東野さんのアンテナの張り具合は凄い。自分も極力フットワーク軽くいろんなものを観たり聞いたりしたいと思っているけど、新しいものを取り入れることが年々難しくなってきている。高田先生や東野さんなどそれを続けている人は尊敬してしまう。

2022/10/21

さすがに10連休で疲れ切ってしまったので午前は半休。で午後から出張で宇都宮まで。久々に新幹線。radikoで「蛤御門のヘン」「JUNK爆笑問題カーボーイ」聴きながらの長旅。4時間ちょっとかかって宇都宮へ。以前勤めていた会社で関東地区の営業していたこともあって栃木にもよく行っていたがそれも90年代の話。当時は東京駅でレンタカー借りて地図片手に営業回りしていた。その頃もラジオがお供で、朝は文化放送えのきどいちろうさんの番組、お昼はもちろん高田先生の「ビバリー昼ズ」。それからテリー伊藤と上柳アナの「のってけラジオ」が定番だった。いまだに喋り続けていて面白さが増していっている高田先生は凄すぎる。明日の仕事に備え駅前のビジネスホテルへ。で取引先の方と合流し夕食。居酒屋めぐりが趣味の方で、「孤独のグルメ」でも紹介されたという居酒屋へ。ニラがたっぷりの餃子やキノコ鍋に舌鼓。普段飲まないので一人だと出張先でもチェーン店なんかで軽く済ませちゃうのだけど、たまにはこういうのも良いね。で明日は休日出勤で仕事なのであった。