日々の泡。

popholic diary

2021年3月28日~4月3日の話

日曜。雨。いつものごとく妻と買い物。牛すじ肉を買ったので牛すじ煮を作るべく昼からずっと台所。丁寧に下ごしらえし、とろとろに。結局一日それで終わった。

年度末。期内に取らなければならない有給休暇を強引に。シャツとパンツを買いにユニクロへ。お昼はドライブスルーでビッグマック。自分にとっては小さな贅沢だ。パンクした自転車の修理に近くのホームセンターに。待ち時間に店内をうろうろ。庭の整備が長年の課題なのだが一向に手を付けられない。YouTubeで庭造り動画など見ているんだけど、とても出来そうにない。身体が動くうちにとは思うのだが。

いつものごとくタイムフリーで杉作さんの「ドッキリないと」を。今夜決定!ハングマンの回も最高にファニーだったなぁ。「悪い奴って最後絶対仲間割れする。罪を擦り付け合うんですよ。」って話しててまさに。ほれ、あの名古屋のリコール騒動なんて典型的でしょ。責任取るなんて口先ばっかりで仲間割れ、罪の擦り付け合い。俺からいわせりゃ、てめーら全員クソ中のクソだよ。ハングマンがいたら間違いなく「ギルティ!」だぜ。

4月。この季節は昔からあまり好きじゃない。学生の頃、クラス替えが嫌だった。人見知りで新しいクラスにいつも馴染めないでいたから。その時の憂鬱な気持ちがこの季節になると蘇ってくる。いや卒業して何年なんだよって話なんだが。就職してサラリーマンになった時も、ひどく憂鬱だった。希望に満ちていたなんてことはまるでなく、死刑台に運ばれる囚人の気持ちだった。そんなサラリーマン生活も実に28年目に突入。我ながらよくやってるよ。それなりにやってきた。いいことも確かにいっぱいあった。誇れるほどじゃないかもしれないけど、ま、ちょっとは褒めてやってもいいことも。でも、まだ喉が渇いている。頭にはカーネーションの「十字路」が流れる。「どんな意味が/あれば気がすむんだろ?」

土曜。朝から妻と実家へ。骨折して入院中の叔父はその後様々な検査の末、心臓手術をするに至った。病院に役所にといろんな手続きに奔走する母の手伝いと、息抜きの話し相手に。「俺の家の話」はまだ始まったばかりだな。