日々の泡。

popholic diary

休日日記。20180908

なかなか続けて書くことができない。随分なまってしまった。

先週は98になる祖母が入院して、実家へ。母も一緒に皆でお見舞いにいったが、年の割にしっかりしていると思っていた祖母が、とても小さく、弱っていて少なからずショックを受ける。

で台風やら地震やら。諸々の対応を見ていると、政権の酷さが浮き彫りになる。卑怯者で嘘つき、その上バカが国のトップなんて、悪い冗談にしか思えない。

あと3年、この政権が続いたらと思うと眩暈がする。もう後戻りできないぐらいに、状況は悪くなっている。

金曜は大阪に出ていたので、帰りに映画の一本でもと思いつつ、身体がしんどく早々に帰る。ちょっとしたことが億劫になってしまっていてあまり良くないな。

で家でテレビ。NHKのドラマ「透明なゆりかご」が素晴らしい。命の大切さなんて簡単なもんじゃなく、そこに至る人々の気持ち、社会の不備や問題までもが丁寧に描かれている。今年最高の一作。

土曜は京都シネマで2本の韓国映画。「1987、ある闘いの真実」と「わたしたち」。ともに素晴らしい。傑作。韓国映画、やはり面白い。

夜はNHKの「警察庁長官狙撃事件」めちゃくちゃに面白い。イッセー尾形演じる狙撃犯・中村がなんとも魅力的。警察と公安の対立、バカなトップのメンツによって捻じ曲げられる真実。NHKは報道はもはやクソだが、ドラマやドキュメンタリーはやはり素晴らしい。