日々の泡。

popholic diary

2017年8月のTweet

2017/8/1

BARBERETTESのライブ。スウィートソウルな1曲。良い!

[BugsTV] THE BARBERETTES(바버렛츠) - Summer Love - YouTube

2017/8/4

少女時代新曲。もはやいいとか悪いとかではなく、解散せずに活動してくれてるだけでもありがたいと思っとります。押忍。

Girls' Generation 소녀시대 'Holiday' MV - YouTube

2017/8/10

休日のイベント仕事が続き映画館に行けないのがストレス。といいつつ時間見つけてはDVDで韓国映画を観ている。ペ・ドゥナの初期コメディ「頑張れグムスン」とかハン・イェリがかわいい「ワンナイトカップル」、キム・ヨンソク兄貴がひたすら悪魔払いする「プリースト悪魔を葬る者」、コ・アソンの息が詰まるスリラー「オフィス」、お気に入りの女優、パク・ボヨンの不気味なホラー「京城学校」にコメディ「恋するインターン」。名優ナ・ムニさんに泣かされる「ハーモニー」、コメディからシリアスまで何でもできるオム・ジョンファ主演の「ミス・ワイフ」はなかなかの拾いもの。韓国映画の面白さを語りたくて仕方がないのだが、当然のごとく身近には同じような趣味の人は皆無。ハン・イェリやチョン・ウヒがいかに注目すべき女優かとか、ユ・ヘジンの「ラッキー」早く観たいとか、オム・ジョンファの見事な女座長ぶりに感服とかもうずっとそんな話をしていたい。

2017/8/12

やっぱステージパフォーマンスはあがる。ダンスフォーメションの良さは今もってSNSDが一番。最高と言わざるを得ないっすね

youtu.be

少女時代に関してはもはや全員集合終了後のドリフみたいなもんで、数年に一回集まって元気な姿を見せてくれるだけでいいと基本的には思っている。ジェシカ(=いかりや長介)がいないのは寂しいけど。個人活動をメインに、TTS(=こぶ茶バンド)みたいなユニット活動もありで。これでだいじょぶだぁ

2017/8/20

7連勤の末やっとお盆休み。ってただの日曜だけど。実家行って、墓参りして、韓国映画をDVDで。ムン・ソリやチョン・ユミが出ている2006年作「家族の誕生」。3つのストーリーが最後に繋がる地味ながら沁みる一本であった。

2017/8/21

イ・ゲビョク監督「LUCK-KEY ラッキー」観てきた!内田けんじ監督の「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク。元々内田監督版は大好きな作品だし、あのコメディからシリアスまでなんでもこいの名脇役ユ・ヘジンが主演すると聞いたら観ないわけにはいかない。結果、期待以上に面白かった!記憶を無くした伝説の殺し屋と貧乏役者が入れ替りという基本プロットはそのまま。内田版はキュートな愛すべきコメディだが、こちらはよりエンタメ度増し増しでスカッと抜けた爆笑コメディに。ユ・ヘジンが大真面目にすればするほど笑えるという無双状態。内田版で香川照之が演じた殺し屋側を主役に変更、個性派フェイスと確かな演技で名脇役と呼ばれるユ・ヘジンを中心に普通なら主役のイ・ジュンやチョ・ユニ、イム・ジヨンという若手美男美女が脇を固めるのも新鮮。オチも決まってただただ楽しい映画だった。

もう一本イ・ユンギ監督「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」観てきた。妻を亡くした保険調査員ガンス。ある日ガンスに話しかけてきたのは不慮の事故で昏睡状態に陥っているはずの女性ミソ。ガンスにだけ見えるミソ、2人の間には不思議な絆が生まれるーファンタジー風味の切ない人間ドラマに涙。イ・ユンギ監督らしい悲しみを湛えつつ決してお涙頂戴を大袈裟に盛り上げずにある種淡々と描くことで2人の悲しみや痛みがより一層浮かび上がってくる。あり得ない設定ながら愛する人を失う悲しみとそこからの再生という普遍的な物語になっていて、良かった。キム・ナムギルのぐっと感情を抑え込んだ表情や立ち振る舞いから醸し出される悲しみ。そして難役を見事にこなしたチョン・ウヒ。ラストに至る2人のアンサンブルがお見事でグッときた。チョン・ウヒに外れ無し。

2017/8/25

ジョン・ワッツ監督「スパイダーマン:ホームカミング」観てきた。トム・ホランド演じるフレッシュなスパイダーマンアベンジャーズとの絡みより、ピーターの秘密を知る親友ネッドやゼンデイヤ演じるちょっと謎めいた同級生女子が今後どう絡んでくるかが楽しみ。CGによるアクションシーンはまぁどうにでもできるだろうし、大画面で観たらそりゃ楽しい。しかしよくよく考えたらスパイダーマンの敵って突き詰めたらアイアンマン?というなんだかモヤモヤが残って、そこが肝でもあるのだな。この先どう展開するんでしょう

2017/8/26

エドガー・ライト監督「ベイビー・ドライバー」観てきた。スゲー面白かった!その天才的ドライブテクニックが買われ、犯罪組織のドライバーとして雇われるベイビーの物語。全編に渡って様々な音楽が鳴り響き、台詞やエンジン音、銃撃音などがサウンドとシンクロ。凄い映画体験だった!ド派手かつ緻密なカーアクション、音楽と映像の見事すぎる掛け合い。映画館で観るべき映画。傷だらけの少年が愛を知り生き方を選びとる物語にもグッときた。とにかく最高だったなー。

2017/8/28

パティ・ジェンキンス監督「ワンダーウーマン」観た。なにはともあれガル・ガドット最高っ!以上。まさにワンダーなウーマンを体現。強く美しく、時にお茶目で、でもやっぱり凛としている。躊躇なく悪をなぎ倒していく姿は痛快そのもの。あとユエン・ブレムナーが演じる撃てない狙撃手・チャーリーが良かった。彼の存在が男たちが引き起こす戦争のやるせなさを象徴している。お前らえーかげんにせいっ!と男たちに強力なツッコミを入れるワンダーウーマン。日本版作るなら京唄子先生に演じてもらいたかった。