日々の泡。

popholic diary

ラディカル・ホリデー

今日はやっと夏休み。朝寝を楽しみしっかり朝食。妻は今日は夕方までバイトなので、娘と二人。「どっか行こう!」と誘ってたのだが「友達と遊び約束やし、夜は塾もあるから」とつれない返事。午前中は付き合ってくれるってんで、滋賀会館シネマホールまでいっしょに映画観に行く。
パンダコパンダ」観る。昔ビデオで繰り返し見た作品だが、スクリーンで観たいということで。もう徹底して「かわいい」のツボを突くなぁ。チョコマカ動くパンちゃんは卑怯だろ!と突っ込みたくなるかわいさ。「雨ふりサーカス」のトラちゃんも然り。今時のアニメからすると随分稚拙な作りなんだろうけど、妙なダイナミズムがあるんだな。線がシンプルな分、静の構図と動の構図にメリハリがついてて動きがより大きく感じられる。そして何回観てもちゃんと笑えるし、いい気分になるってのが凄いな。
午後からは娘の友達が来たので、お父さんは邪魔しないように部屋で雑誌読んだり。出かけるわけにも行かず幽閉状態。これで夏休みその1終了かぁ。
夕方には娘、塾に行っちゃったのでHDDチェック。もう随分前に録画したままだった舞台「ウーマンリブ先生」観る。「演劇」そのものだねぇ。猥雑なパワーと毒気がみなぎってる。これは生で観るべきもんだろうなと思う。古田新太はザ・演劇人って感じだもんな。下品な言葉とギャグを散りばめつつも、実に大真面目な作品。全編全裸の星野源ちゃん、グッジョブ!